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目次
「発熱や倦怠感、喉の痛みが続いてる・・・。ただの風邪だと思っていたけどなかなか治らない。」
そんな症状がもしHIV感染のサインだとしたらとても不安になりますよね。
実は、HIVの初期症状は風邪やインフルエンザと似ているため、気づかないことがあります。(※1)
さらに、感染者の約2〜3割は初期症状が出ないこともあります。(※2)つまり「症状がない=感染していない」とはいい切れません。ですが、過度に恐れる必要はありません。早期発見と適切な治療で、健康な生活を送ることも十分に可能です。
この記事を読むことで、漠然とした不安を解消し、安心して次の一歩を踏み出せるようになります。
HIV初期症状の特徴5つ
HIV初期症状の特徴は以下の5つです。
①発熱・喉の痛み・筋肉痛など風邪の症状と似ている
②長引く倦怠感やリンパ節の腫れ
③胸・背中・顔に現れる赤い発疹
④初期症状出現の期間は約1週間
⑤無症状の場合もある
順番に解説していきます。
①発熱・喉の痛み・筋肉痛など風邪に似た症状
以下のような、風邪と似た症状が出ます。
- 38度以上の急な発熱
- 喉の痛みと腫れ
- 全身の筋肉痛や関節痛
- 頭痛
これらの症状のため、「ただの風邪だ」と思い込まないよう注意が必要です。
ちなみに上記症状が出る理由は、HIV感染後約2~4週間の時期に、ウイルスに対して免疫システムが反応するためです。(※3)
市販の風邪薬を飲んでもなかなか改善しない場合やぶり返す場合は、HIVの初期症状を疑うサインの1つなので注意しましょう。
②長引く倦怠感やリンパ節の腫れ
HIV初期症状の特徴として、倦怠感やリンパ節の腫れが長引くことがあります。風邪でも同様の症状は起こりますが、HIVの初期症状と比較し、症状の程度や期間に特徴的な違いが見られることがあります。
まず倦怠感については、風邪のような一時的な疲れとは異なり、HIV初期では「起き上がれないほど強い倦怠感」が数週間にわたって続くことがあります。これは体内でウイルスと免疫系が激しく戦っているために起こる反応です。
またリンパ節の腫れも特徴的です。風邪の場合は首のリンパ節が中心ですが、HIVの場合は首だけでなく脇の下や鼠径部など、全身のリンパ節が腫れることがあります。これはHIVに感染したことで、リンパ節内の免疫細胞が活発に働いているためです。
長引く倦怠感や全身のリンパ節の腫れは、風邪との違いを見分ける重要なポイントになります。
③胸・背中・顔に現れる赤い発疹
HIVの初期症状では、顔・胸・背中を中心に赤い発疹が出るのが特徴です。発熱などの症状とほぼ同じタイミングか、少し遅れて現れることがあります。
HIV初期症状の発疹には以下のような特徴があります。
- 見た目:赤みを帯び、数ミリくらいの小さな斑点や盛り上がりがある
- かゆみ:かゆみを伴うこともあれば、全くかゆくないこともあり、個人差が大きい
- 場所:顔、首、胸、背中など体の中心部分に現れやすい
- 期間:数日〜1、2週間で自然に消える
風邪で全身に発疹が出ることはあまりないので、「熱やだるさと一緒に、胸や背中に赤いポツポツが出てきた」場合は注意が必要です。
④初期症状出現の期間は約1週間
HIV感染の初期症状の期間は、通常は1週間から、長くても数週間で自然に消えてしまいます。(※3)症状が治まると、まるで病気が治ったかのように感じるかもしれません。
しかし、症状がなくなったからといって、体内のウイルスがいなくなったわけではありません。症状が治まった後は「無症候期」と呼ばれる期間に移行します。この時期は自覚症状がほとんどないものの、ウイルスは体内で増殖を続け、免疫細胞の働きを少しずつ弱めていきます。
つまり、「発熱も発疹もなかったから大丈夫」とはいい切れないのです。
⑤無症状の場合もある
HIVに感染しても、感染者の2〜3割ははっきりとした初期症状が出ないことがあります。症状を自覚しないまま無症候期に入るともいわれています。(※3)
つまり、「発熱も発疹もなかったから大丈夫」とはいい切れないのです。
HIV初期症状について知っておくべき3つのポイント
ここまではHIV初期症状の特徴を説明していきました。他にも知っておくべきポイントがあり、以下の3つです。
①無症状でも検査は必要
②HIV感染=エイズではない
③HIV初期症状と他の病気との違い
以下で詳しく解説していきます。
①無症状でも検査は必要
症状がなくても検査を受けることが大切です。理由は主に3つあります。
まず、感染しているかどうかを正確に知るためです。初期症状の有無だけでは感染を判断できず、確認するには検査しか方法がありません。
次に、早期発見が治療につながるためです。無症状の間も体内ではウイルスが増えていくため、早めに感染を知ることで治療を始め、健康な生活を長く続けることができます。
そして、パートナーを守るためです。自分の感染を知ることが、相手を守る第一歩になります。
感染の可能性が少しでもある行動を取ったことがある方は、症状がなくても一度検査を受けてください。自分自身と大切な人の未来を守るために大切なことです。
②HIV感染=エイズではない
「HIVに感染すると、すぐにエイズになる」という誤解がいまだにありますが、この2つは以下のように全く異なる状態を指します。
| HIV感染 | エイズ(AIDS)発症 | |
| 定義 | ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が体内に存在している状態 | 感染が進行し、免疫力が著しく低下した状態 |
| 体の状態 | 治療によりウイルスの増殖を抑え、免疫力を維持できる | 免疫力が下がり、健康な人ならかからない感染症(日和見感染症)を起こしやすくなる |
| 治療 | 抗HIV薬(ART)でウイルスをコントロール | HIV治療に加え、感染症などの治療も行う |
簡単にいうと、「HIV感染」は原因となるウイルスに感染している状態です。一方、「エイズ(後天性免疫不全症候群)」は感染の結果として引き起こされるさまざまな病気の総称です。
③他の病気との違い
HIVの初期症状は、風邪やインフルエンザなど、他の多くの病気と症状が似ているため、症状だけで正確に見分けることは専門家でも困難です。
以下は、風邪やインフルエンザとの違いを比較した表です。
| HIV初期症状 | 風邪 | インフルエンザ | |
| 特徴的な症状 | 全身のリンパ節の腫れ、胸・背中・顔の発疹 | 鼻水、くしゃみ、咳が中心 | 急激な高熱、強い関節・筋肉痛 |
| 症状の期間 | 1〜数週間と長引くことがある | 数日〜1週間 | 約1週間 |
| 重要な判断材料 | 感染の可能性がある行為の有無 | 日常生活での飛沫・接触 | 日常生活での飛沫・接触 |
重要な判断材料は、感染の可能性がある行為(コンドームを使用しない性行為など)があったかどうかです。風邪やインフルエンザは日常生活のなかで誰でも感染する可能性がありますが、HIVは感染経路が限られています。
HIV検査の種類と診断の流れ(検査タイミングに注意!)
ここまでHIV初期症状の特徴や知っておくべきことを説明していきました。次に、不安を解消するための第一歩である「検査」について解説します。
検査のタイミングも注意が必要です。いつ、どこで、どのように検査を受ければ良いのかを具体的に見ていきましょう。
①検査のタイミングはいつ?【ウィンドウピリオドについて】
HIV感染にはウィンドウピリオドという期間が存在します。ウィンドウピリオドとは、ウイルスに感染してから、検査で検出できるようになるまでの一定の期間のことです。
確実な結果を得るためには、感染の可能性がある行為より3か月が経過してから検査を受けることが推奨されています。(※4)
もし3か月以内に検査を受けて「陰性」であっても、それはあくまでその時点での結果です。最終的な確認のためには、感染機会〜3か月が経った時点でもう一度検査を受けると、より安心できます。以上を前提として、次に検査の種類について説明します。
②検査の種類3つとその違い
それぞれの検査が検出するものや検査時期の目安を以下の表にまとめます。
| 検査の種類 | 検出するもの | 検査を受けられる時期の目安 |
| ①即日検査(迅速検査) | HIV抗体(一部は抗原も) | 感染の機会〜3か月(12週間)経過後 |
| ②通常検査(抗原抗体検査) | HIV抗原・抗体 | 感染の機会〜4週間以上経過後 |
| ③NAT検査(核酸増幅検査) | HIVウイルス遺伝子 | 感染の機会〜11日以上経過後 |
一般的に保健所や多くのクリニックで広く行われているのは「即日検査」や「通常検査」です。
③検査機関
HIV検査はお近くの医療機関や保健所で受けることができます。
医療機関では数千円〜1万円ほどの費用がかかりますが、HIV以外にも梅毒やクラミジア、B型肝炎など複数の性感染症をまとめて検査できるのが特徴です。オンラインで結果を確認できるサービスや、自宅で採血する郵送キットもあり、他人に会わずに済む点を重視する人や、忙しくて保健所に行けない人に向いています。
一方、保健所では無料かつ匿名で検査を受けられます。名前を出さず番号で管理されるため安心ですが、実施日や時間が限られている場合もあります。費用をかけず確実に検査したい人には保健所がおすすめです。
HIV検査とあわせて確認すべきこと
ここでは、HIVの感染経路と予防方法、他の性感染症について説明していきます。
①主な感染経路とは?【性行為、血液感染、母子感染】
HIVの感染経路は限定されており、主な感染経路は以下の3つです。
- 性感染
- 血液感染
- 母子感染
この中でも最も多い感染経路が、性感染です。(※3)感染者の精液、膣分泌液、血液が、性行為によってパートナーの粘膜や傷口から体内に入ることで感染します。
血液感染や母子感染は、現在の日本においては感染リスクは低いとされています。②日常生活では感染しない
HIVは感染力が弱いので、以下のような日常生活では感染しません。(※5)
- 咳やくしゃみ
- 握手、ハグ
- 食器やタオルの共用
- お風呂やプール、トイレの共用
- 蚊などの虫刺され
- 前述したように、感染のリスクがあるのは、性感染・血液感染・母子感染の3つの経路に限られます。
②他の性感染症と同時検査が重要【クラミジア・梅毒など】
HIV感染が心配なときは、クラミジアや梅毒、淋菌といった他の性感染症(STI)の検査も同時に受けることが重要です。同じ経路でうつることが多く、他の感染症があるとHIVにかかりやすくなるためです。
実際に、検査した結果、クラミジアとHIVの両方に感染していた症例も報告されています。(※6)
HIVについてよくある質問
ここでは、HIVについてよくある質問について見ていきましょう。
①どういう治療があるのですか?
②治療を受けないとどうなりますか?
③どうすれば予防できますか?
①どういう治療があるのですか?
HIV陽性者は、「抗レトロウイルス療法(ART)」で治療を行います。ARTは、複数の薬を組み合わせて毎日服用することで、体内でのHIVの増殖を強力に抑える治療法です。
ARTをきちんと続けると、血中のウイルス量を測定できないほどごく微量にまで減らすことができます。(※4)この状態を「ウイルス量検出限界未満」と呼びます。
②治療を受けないとどうなりますか?
治療を受けないと、長期間ウイルスに感染した状態が続き、新たな合併症を引き起こすおそれがあります。例えば、HIV陽性の方はそうでない方に比べて大腿骨頭壊死を発症しやすいことが知られています。
健康を維持するためには、ARTによってウイルスの活動を抑え続けることが大切です。また、自己判断で治療を中断するとウイルスが再び増え始め、薬が効きにくくなる薬剤耐性を引き起こす可能性もあります。
③どうすれば予防できますか?
HIVの予防には、性行為の際にコンドームを正しく使うことが最も効果的です。
近年は、感染のリスクが高い人があらかじめ薬を服用して防ぐ「PrEP(プレップ)」という方法もあります。また、注射器やピアスなどの器具を共有しないこと、妊娠中に感染がわかった場合は早めに治療を受けることも大切です。
日常の中で感染の可能性を減らす行動を心がけることが予防につながります。
まとめ
発熱や倦怠感、リンパ節の腫れなど、HIVの初期症状は風邪と見分けがつきにくく、自己判断は危険です。症状が自然に消えたり、そもそも症状が出なかったりする場合もあるため、感染の可能性がある行為に心当たりがあれば、検査を受けるようにしましょう。